一般社団法人地震予兆研究センターは、地震発生前に起きる「地殻変動・地震情報・地下水位」等、様々な観測データの研究・統合活用を推進することで精度を高め、「地震予知」ではなく事実としての 「地震予兆情報」を大地震発生前に発表することを目的とした組織です。
一般社団法人地震予兆研究センターが6月10日(水)に契約企業・自治体に配信した臨時「地震予兆解析レポート」の一部を公開いたします。
配信レポート内容
奄美⼤島 - 与那国島の地殻変動について
6月10日(水)に配信した臨時レポートにおいて、奄美大島〜与那国島の広い範囲で小〜中規模な地殻変動が観測されていることから、種子島南東沖〜宮古島近海でM6クラスの地震発生の可能性を記載したところ、6月14日に奄美大島北西沖でM6.3、最大震度4の地震が発生しました。
6月14日に奄美大島北西沖で発生した地震
出典:気象庁ホームページ
一般社団法人地震予兆研究センターでは、広く社会に貢献することを目的に、衛星データ解析を行っております。
一般社団法人地震予兆研究センターでは6年前からレポート配信を開始し、現在までに多くの企業・団体・自治体にご利用いただいております。
企業・団体・自治体の皆様から、一般社団法人地震予兆研究センターへのお問い合わせについてはinfo@eprc.or.jpへお問い合わせください。
*現在、個人の方からの問合せには対応は一切しておりませんので、予めご了承ください。