地震予兆研究センター

ごあいさつ

巨大地震はいつ起きても不思議ではない、
明日かもしれない、常に防災意識を!!

 発足当時から参画しておりましたがこの度、(一社)地震予兆研究センターの代表理事(地下水担当)に就任致しました。

 地震学の専門家でない私が28年間地下水位の変化(現在は琵琶湖観測井水位)から地震予知に挑戦して来た経験則(産総研デ-タ以外は補正なし)から、今後は民間で地震予測に取り組んでおられる地殻変動、地震活動、地下水位、電磁気現象、宏観異常現象、等々と連携し、リアルタイムに解析すれば地震発生場所の特定は不可能ではないと考えます。

 地震予知を成功させるためには、国の研究機関を中心に民間の地震予測研究グル-プとのネットワークを構築し、全ての情報も無視せずに収集し過去の大地震の実例と周期を踏まえながら発生前の前兆現象と思われる事象と研究データを基にし、地震学者を筆頭にあらゆる地震予測研究グープ同士で情報交換が出来る地震予測センターを構築する事が喫緊の課題と考えます。

 その為に(一社)地震予兆センター(EPRC)が中心になって更にネットを広げて行ければと考えています。現在は、地殻変動、地震活動、動物の行動等の掲載ですが今後は地下水位、電磁気の予兆も掲載して行きたいと考えております。正確な情報を提供させて戴き巨大地震に備えて戴ければ幸甚です。

 いつ、どこで、どの程度の地震がくるのか「予測するための研究機関が地震予兆研究センター」です。是非ご支援をお願いいたします。

代表理事  森川 薫
元大阪府摂津市長