※終了いたしました。ご来場いただき誠にありがとうございました。
日 時:2022年7月27日(水) 13:30 – 17:00(予定) 開場12:30
場 所:静岡商工会議所 静岡事務所会館4階401-402
参加費:無料
人 数:先着80名
主 催:一般社団法人地震予兆研究センター
後 援:一般社団法人 日本地震予知学会、学校法人 東京農業大学
フォーラムに参加するにはご予約が必要です。下の参加申込フォームよりご予約ください。
昭和東南海地震(1944年)・昭和南海地震(1946年)の発生から既に75年以上が経過し、安政東海地震(1854年)からは150年以上が経過している。南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、今後30年以内に発生する確率は70~80%と予測されており、切迫性の高い状態であるといわれている。当センターにおいてもこのような地域に対する防災事業の一環として、地震予兆現象に関するフォーラムを開催する。短期地震予知を取り巻く現状に関する情報とともに、地震や火山噴火の前兆として科学的に証明されつつあるものに関して、著名な科学者が最先端の研究内容を紹介する。
東海大学海洋研究所客員教授、地震予知・火山津波研究部門統括、認定NPO法人「富士山測候所を活用する会」理事、 (一社)日本地震予知学会・会長。世界最大の地球物理学研究団体である「国際測地学・地球物理学連合」に設置された「地震・火山噴火に関する電磁現象国際ワーキンググループ」の設立に関わり、現在委員長を務める。地震予知研究、地震防災啓発等を行う。
麻布大学名誉教授。1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の前に観られた「宏観現象」のうち、特に動物の異常行動の研究をはじめ、今日に至る。この間、「宏観現象」から、地震予知に成功した中国の海城地震(1975年2月4日、M7.3)の調査を実施。最新の科学と「宏観現象」によって、次に起きるであろう大地震は、必ず予知できると確信。
一般社団法人地震予兆研究センター(EPRC)主任研究員。麻布大学獣医学研究科動物応用科学専攻修了。「地震の直前予測へ向けた動物の前兆的行動に関する研究」で博士(学術)取得後、麻布大学にて共同研究員、非常勤講師を経て、2018年よりEPRCに勤務。専門は、生体電磁気学、動物行動学。現在は、動物だけではなく、様々な地震前兆現象(地殻変動、地震活動)についての研究も行う。
1992 名古屋大学大学院工学研究科修了(博士(工学))同年富山県立大学工学部助手、1995 国立群馬工業高等専門学校講師、1997 理化学研究所地震国際フロンティア研究研究員、2001 千葉大学海洋バイオシステム研究センター助教授、2006 同大学理学部助教授、2009-現在 同大学大学院理学研究科教授、2020-現在同大環境リモートセンシング研究センター長。地震電磁気現象の研究に従事。
信州大学繊維学部の構内にある産学連携施設の一室のドアに”Geoscience labo”と貼り紙して、地震に伴う先行現象の共同研究をしています。寺田寅彦が地震研究所設立にあたって寄せた撰文の一節「使命とする所は地震に關する諸現象の科學的研究と直接又は間接に地震に起因する災害の豫防並に輕減方策の探究」が研究の拠りどころ。趣味は、科学史探訪、銘酒の嗜み、信州百湯めぐり。
静岡県立大学グローバル地域センター地震予知部門特任准教授。早稲田大学理工学研究科物理学及応用物理学専攻修了。博士(理学)。専門は、大気電気学、地球電磁気学、物理教育。現在、認定NPO法人富士山測候所を活用する会専務理事・事務局長および認定NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)理事。
〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町20−8
静岡商工会議所 静岡事務所会館4階 401-402
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