一般社団法人地震予兆研究センター:2018年7月9日配信レポート

一般社団法人地震予兆研究センターは、地震発生前に起きる「地殻変動・潮位変化・地震情報」等、様々な観測データの研究・統合活用を推進することで精度を高め、「地震予知」ではなく事実としての「地震予兆情報」を大地震発生前に発表することで、国家・国民の生命財産を守ることに寄与する組織です。

防災意識啓発のために、一般社団法人地震予兆研究センターが2018年7月9日(月)に契約企業・自治体に配信した最新の「自然災害解析レポート」の一部を公開いたします。
なお、詳細は画像をクリックし拡大してご確認ください。


最新週の地殻変動:関東・中部・東海




■ M5:相模トラフ~駿河トラフ周辺(震度4)

  1. 先週のレポートに記載(M6:相模トラフ~駿河トラフ周辺・震度5以上)したように「7月7日・千葉東方沖・M6.0・震度5弱」の地震が発生しました。房総半島におけるプレート沈降圧力による歪応力は、7月7日の地震で解放されたため房総半島の地殻変動値は減少しました。しかしながら「茨城北部~房総半島~相模トラフ」にかけては1週間で443回の地震が発生しているため、今後もM5クラスの地震発生の可能性が高い状況にあるといえます。
  2. 伊豆半島において「非常に大きな地殻変動」が3週間に渡り観測されています。伊豆半島はフィリピン海プレートがオホーツクプレート/アムールプレートに沈降するエリアであります。その事から伊豆半島周辺におけるM6クラスの地震発生の危険性は継続しているためご注意ください。




最新週の地殻変動:近畿、中国、四国




■M7:南海トラフ(7月下旬・最大震度7)*今週~来週に中央構造線断層帯での地震発生の場合地震規模縮小

  1. 「紀伊半島・四国東部」における「通常とは異なる地殻変動値/地殻変動方向」は減少傾向でありますが、最新週では「中央構造線断層帯」周辺や、中国地方内陸部においても多くの地点で通常と異なる地殻変動が観測されています。これは、中国地方内陸部においても地下における歪圧力の増加が引き起こしている地表面での変動と考えられます。そのため、南海トラフ地震発生ではなく、先に中央構造線断層帯におけるM5クラスの地震が発生する可能性が生じてきました。地震発生の場合には、現在微弱地震が多発している「和歌山」周辺、もしくは同様に微弱地震が多発している「愛媛県」周辺と想定されます。
  2. 四国西部で日向灘方向に向かう大きな地殻変動が観測されております。これは7月3日に日向灘で発生したM4.1の影響が考えられるため、より大きな地震発生の可能性は低いと思われます。




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