一般社団法人地震予兆研究センター:2018年7月4日配信臨時レポート

一般社団法人地震予兆研究センターが7月4日に配信した臨時レポートを公開いたします。


最新データによる地殻変動について



【北海道】


7月2日(月)の地殻変動


7月4日(水)の地殻変動

7月2日配信したレポートにおいて、「北海道南部~青森県北部」にかけて、2週間に渡り大きな地殻変動が継続して観測されているため、今週もM5クラスの地震発生が予測されるとの記載を行いましたところ、レポート配信2時間後に「青森県東方沖・M5.0・最大震度3」の地震が発生しました。青森県においては7月4日の最新データにおいても南西方向へ向かう大きな地殻変動が観測されているため、今後もM5クラスの地震発生の可能性があります。


【駿河トラフ~相模トラフ】

7月2日(月)の地殻変動


7月4日(水)の地殻変動

7月2日のデータでは伊豆半島のみに大きな地殻変動が観測されていましたが、7月4日の最新データにおいては、大きな地殻変動が静岡県南部においても観測されています。また7月2日のデータでは「西進」する地殻変動でしたが、本日のデータにおいては通常とは異なる北東方向に変化しています。このことからフィリピン海プレートの沈降圧力の増加が想定されるため、このような動きが継続した場合は、7月4日の地殻変動方向先である神奈川~東京・千葉を震源とした大きな地震につながる可能性があるため注視致します。


【四国】

7月2日(月)の地殻変動


最新データにおいて「四国~淡路島・紀伊半島」にかけて北東方向に変動する大きな地殻変動が観測されています。南海トラフ方向に向かう地殻変動ではないため、即時に南海トラフ大地震発生につながる可能性は低いといえますが、このような北東方向への地殻変動からは、中央構造線断層帯における歪圧力の蓄積が想定され、それにより中規模地震の発生の可能性があるため、ご注意いただきたいと思います。内陸部での断層型地震の場合にはM4クラスの地震規模でも震度5以上を観測する場合があります。


詳細はお問い合わせください

レポートに関するお問合せ


http://eprc-japan.info/

一般社団法人地震予兆研究センター/一般社団法人自然災害研究センターでは、広く社会に貢献することを目的に、衛星データ解析を行っております。
その活動目的は「日本人の生命・財産」を守るためであり、日本そして、世界各国に貢献するために解析精度を高めています。
一般社団法人地震予兆研究センター/一般社団法人自然災害研究センターでは3年前からレポート配信を開始し、実績及び高い的中率を積み重ねてまいりました。
現在までに、延450社以上の企業・団体・自治体にご利用いただいております。
企業・団体・自治体の皆様から、一般社団法人地震予兆研究センター/一般社団法人自然災害研究センターへのお問い合わせについては上記リンク先(一般社団法人地震予兆研究センター 問い合わせページ)のフォームをご利用ください。
*現在、個人の方からの問合せには対応しておりませんので、予めご了承ください。