一般社団法人地震予兆研究センター(代表理事:尾上昌隆、センター長:八木下重義)では、地震発生前に起きる「地殻変動・潮位変化・地震情報」等、様々な観測データの研究・統合活用を推進することで精度を高め、「地震予知」ではなく事実としての「地震予兆情報」を大地震発生前に発表することで、国家・国民の生命財産を守ることに寄与する組織です。

防災意識啓発のために、一般社団法人地震予兆研究センターが2017年5月15日(月)に契約企業・自治体に配信した最新の「地震予兆解析レポート」の一部を公開いたします。
なお、詳細は画像をクリックし拡大してご確認ください。

【最新の地震活動】

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  1. 宮古島近海にて「5月9日・M6.4・最大震度3」の地震が発生。
    5月9日以後、地震活動は減少傾向にあるため、今後大地震発生の可能性は低いと思われます。
  2. 宮城~福島沖(425回/週)、茨城県北部(240「回/週)で地震多発が継続。
    今週もM5クラスの地震の発生が予測されます。
  3. 伊豆島弧~日本海側にかけて震源の深い地震(青丸)が多発。
    同様な地震活動の後に、過去には三重沖でM5・最大震度2が発生しているため、同規模の地震発生の可能性有。
  4. 沖縄トラフにそって震源の深い地震(緑丸)が多発。
    震源域が深い地震のため、大津波を発生するような地震発生に直接つながる可能性は低いと思われます。


【最新の地殻変動】

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  1. 「神戸北」にて大きな地殻変動を観測。
    「神戸北」においては、外部要因による誤差が生じることがあります。過去「神戸北」のみで大きな観測値の場合において、大地震が周辺にて発生しているケースがないため、大きな被害をもたらす地震発生に直接つながるものではないと考えられます。
  2. 「硫黄島1」にて大きな地殻変動を観測。
    西之島での噴火活動による影響と思われますが、マリアナプレート内でM6以上の大地震発生の可能性もありますのでご注意ください。
  3. 伊豆半島周辺で複数の小規模な地殻変動を観測。
    過去3週間においては大きな地殻変動が観測されていないため、今後伊豆半島周辺の複数地点において大きな地殻変動が観測された場合には大地震発生につながる可能性が生じてきます。
  4. 「高知県・吉川」において中規模な「北西方向」の地殻変動。
    変動方向が「南海トラフ」方向ではなく、フィリピン海プレートからの圧力方向(北西方向)に変動しているため、即時に大地震発生につながるものではないと思われます。


This week’s crustal movement: 関東・中部

20170515_11 ■大地震発生前に観測される大きな地殻変動は観測されておりません。
■M5:茨城県(震度4) ■M4:伊豆半島周辺(最大震度2)

今週は伊豆半島周辺で複数の地点で小規模な地殻変動が観測されています。過去三週間における地殻変動の値では大きな被害をもたらす地震の発生の可能性は低いですが、今後注意が必要なエリアと考え、毎日のデータを注視いたします。
毎週のように多数の地震が発生している茨城県北部ですが、先々週(478回)先週(240回)と発生回数が減っております。しかしながら依然として、異常と言える発生回数と思われるため、未だにM6クラスの地震発生の可能性は継続していると思われます。


レポートに関するお問合せ


http://eprc-japan.info/

一般社団法人地震予兆研究センター(代表理事:尾上昌隆、センター長:八木下重義)では、広く社会に貢献することを目的に、衛星データ解析を行っております。
その活動目的は「日本人の生命・財産」を守るためであり、日本そして、世界各国に貢献するために解析精度を高めています。
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